みわ由美 はるかに続く大海原
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タイトル 寝たきりの妻にせがまれ、買物途中に事故‥‥
「国道6号松戸市馬橋弁天歩道橋下に、信号と横断歩道の設置を」と要請、運動スタ一ト!
タイトル

写真1
写真1
2013/08/22
 6月末でしたか‥‥お電話で、ご高齢者から「足が悪くて、国道にある歩道橋が渡れず、駅や病院に行くのが辛い。信号機付きの横断歩道に変えて欲しい」との訴えがありました。私の住んでいるすぐ近くの国道6号松戸市馬橋弁天歩道橋に行ってみて、驚きました(写真1)。

写真2
写真2
 確かに、急カ一ブの歩道橋で、自転車もベビ一カ一も無理。しばらくそこに立っていると、「えっ渡るの?」‥‥ベビ一カ一を押した女性が、国道6号を横断していった。ル一ル違反だが、それにしても、ウ一ン危険(写真2)。安全に渡ろうとすれば、隣──とは言っても、歩くと距離はある──のスロ一プつきの歩道橋(写真3)に足を延ばすか、隣の横断歩道まで歩くしかない。しかし、足腰がご不自由なご高齢者にとっては、それは、毎日などできない話です。
 
写真3
写真3
 ご要望を寄せてくださった住民の皆様からお話を伺いました。集まられた十数人の半数以上の方が、杖をつかれて、表に立っているのもやっとの状態。照りつける太陽の下で、ご近所の軒先ガレ一ジを借りて、輪になって、懇談しました(写真4)。
 「病院通いや、買い物に行くのに、国道6号の高い歩道橋を渡るのは無理です、辛すぎる」と話される方。「寝たきりの妻が、ソバを食べたいと言うので、自転車で急いで駅前に買い物に行き、その途中、国道6号を横切る車と正面衝突して、3ケ月の重傷を負いました」とおっしゃられた男性のお話にも、胸が痛みました。
 
写真4
写真4
 国道6号は幹線道路ですが、横断しなければならない住民にとっては生活道路です。高齢化と共に、自転車ならば移動できるという世代も増えているのに、“自転車では渡れない歩道橋”はやはり改善していかなければなりません。その場合、やはり横断歩道にということになるでしょう。
 
 さっそく7月5日、住民有志の方々、山口正子=党松戸市議と共に、私は、松戸東警察署に要請に行きました。住民の中には、この日のために、強い薬を飲んで、出血を抑えられたり、体調を調整された方や、歩くのもキリギリというほど歩行困難で、皆に抱き抱えらようにして、歩いておられた方もおりました。
 
写真5
写真5
 まさに、命と毎日の暮らしの営みをかけての、「信号と横断歩道をつけてください」の訴えに、私は胸がしめつけられる思いがしました(写真5)。
 国道6号の馬橋付近は、全体として事故多発地点となっています。車同士の事故、あるいは地元住民など歩行者との事故も多発しているとのこと。“改善は急務”ということではないでしょうか。



千葉県知事      鈴木栄治   様
松戸東警察署長    小池正弘   様

馬橋弁天歩道橋下に信号と横断歩道の設置を求める要望書
                  松戸市馬橋住民有志                
                日本共産党松戸市議会議員 山口正子
                日本共産党前県議会議員  みわ由美


 日頃住民の安全を守るためにご尽力いただきありがとうございます。
私たちは馬橋に住んでいますが、高齢化の進行で国道6号線を渡るのに大変苦労しています。現在、国道6号線の八ヶ崎交差点から馬橋入口交差点までの間に歩道橋は2か所ありますが、信号も横断歩道もありません。馬橋駅やスーパーなどへの買い物に行くために、足の悪い人やベビーカーの人、高齢者にとっては階段を登り降りして歩道橋を利用することは困難です。そのために多くの人が歩道橋を使わないで、信号も横断歩道もない車が走っている国道を横断している状況で、事故多発地点となっています。
1年前の7月4日、自転車を押してこの歩道橋の下を横断していた地元の人が、元馬橋支所の路地の方から来て右折しようとした車と正面衝突して負傷して3か月の入院をしました。二度とこのような事故が起きないよう対策を講じてください。
 松戸市馬橋弁天歩道橋下に信号と横断歩道を作ってください。地元の住民にとっては、この場所に信号と横断歩道の設置は切実な願いです。どうぞよろしくお願いいたします。
                             以上


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