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タイトル 市長選挙での公約実現に全力
  “命守る”課題は、とりわけ松戸では緊要
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6月15日付「読売新聞」
6月15日付「読売新聞」
2010/06/18
 市長選挙の結果は、“及ばず”で残念。でも、市民の皆様から寄せられた願いをしっかり受け止めて、全力をあげたい。公約実現に、邁進します。たくさんのご意見やご要望を寄せていただき、本当に有難うございました。

 日本共産党の伊藤よいちろう候補が掲げた、国保料の引き下げ・医療費窓口無料化の年齢拡大・児童館や特別養護老人ホ一ムの増設・駅のバリアフリ 一化の実現、公契約条例の制定…などなど。待ったナシの改革に、市民の皆様と力合わせてがんばりたい。中でも当面力を注ぎたいことは、市立病院の市直営化を貫き、公的医療機関として拡充することです。

 というのは、新聞報道で気になることが…。市立病院のベッドを613床から450床に減らす、と新市長は早速言い始めているし、議員定数の大幅削減についても…。選挙中から言明されてきたことと言えども、当選したからといって、トップダウンでの実行は困ります。どちらも重大な問題、それらをを実施する前には、慎重な検討と十分な説明・議論、そして住民合意が必要なのは言うまでもありません。今までご自身も、そのことを主張し続けてこられた新市長ならば、なおのことです。

 日本共産党は、建て替えは住民合意が前提、そして市立病院は市直営での充実を、と公約してきました。現地建て替えの場合でも、さらなる土地確保を初めとして、ベッド数を維持するための、あらゆる可能性をまず追求すべきです。医療関係者の声を置き去りにしないで、十分にお聞きして、そして市民と共に市立病院のあり方を決めるべきです。命を守ることだからこそ、“先走りしないで、今度こそ丁寧に、きちんと…”と声を大にして私は申し上げたい。

 赤字を理由とした、病院の縮小・民営化などの公的医療の後退の動きに、何としてもプレ一キをかけなければなりません。今すべきことは、公的医療機関の赤字の原因の追究なのに、そのことがされなさ過ぎます。国の診療報酬の改定を初めとして、その原因・背景について究明すべきです。

 公的医療も民間医療もどちらも、後退させるどころか充実させなければなりません。松戸市立病院は、東葛地域の命を守る最後の砦です。
 医師・看護師不足を作りだしてきた根本原因を改めさせること、県にも公立病院にふさわしい支援を求めること、松戸市が主体的に市立病院を充実発展させる立場で頑張り抜くこと、その方向を強く、市民や医療関係者と共に求めていきたいと私も堅く決意しております。

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