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タイトル 常盤平団地入居50周年記念祝賀会に…そして大嶋愛子さんのこと タイトル

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2010/05/16
 15日「常盤平団地入居50周年記念祝賀会」に伊藤よいちろう・中村たか子=党松戸市議とともに私は出席しました。孤独死をなくす活動で先鞭をつけた同団地自治会と同地区社会福祉協議会。同団地はまさに「孤独死ゼロ作戦発祥の地」です。この2団体が中心となって今年3月にはNPO法人「孤独死ゼロ研究会」が設立されました。

大嶋さんのことの載った15日の「しんぶん赤旗」を手にした私=みわ
大嶋さんのことの載った15日の「しんぶん赤旗」を手にした私=みわ
 折しも15日付「しんぶん赤旗」の「くらし・家庭」欄の連載「年輪力」に、同団地社協の大嶋愛子さんが登場しました。
 団地自治会と協働で「8年前から団地ぐるみで孤独死をなくそうと取り組み、全国の注目を集め」ている同団地社協の会長である大嶋さん。

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 「『子どもがいっぱいいて、にぎやかで。ご近所同士で子どもの面倒をみたり、いい時代』」であった同団地も、「子どもたちが独立すると団地には高齢になった親世代が残され……単身の中高年者の新入居者も増えるなか」“孤独死”が起き、「『孤独死っていう言葉さえ知らなかった。人がこんなふうに亡くなっていくのかとショック…』」を受けた大嶋さんは「電話や対面で受ける相談、一人暮らし世帯の安否を確認する見守り活動の先頭に」たつことに。

 「小幅の速足で駆け回る姿に周囲は『会長さんはいつまでも老けないね』」と評される大嶋さんが、「心がけているのは『相談する、見守られる立場だったらどうだろうかと考えて接すること』」だそうです。
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 「“お金をかすことはできないけれど、お米ならあるわよ。魚があるから、あなたの家で一緒にたべようよ”─そんなきさくな性格が、団地で一人暮らす高齢者の孤独をいやします。『大嶋さんにお会いして以来友達がたくさん出来て、団地で生活するのが楽しくなった』(77歳の女性)」とも……。
 そんな大嶋さんの活動に心から感銘を受けました。

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