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タイトル ――私と日本共産党――誰のための政治か
戸塚章介
タイトル

フランスで
フランスで
 麻生首相をはじめ日本の政治家はすぐ「国民の目線で」と言いたがります。つまり国民のために政治をやっているのだ、と彼らは言いたいのだと思います。ほんとにそうでしょうか。

 私はこの前、国会の予算委員会をテレビで見ていました。日本共産党の志位委員長が、日本最大の企業であるトヨタを名指しして、儲けるために酷い労働を労働者に強いているではないか、法律違反の雇用形態を採っているではないか、と追及しました。
 それに対して麻生首相は「個別の事例にはお答えできません」と逃げるばかり。「これだけ違法がまかり通っているのだから是正するよう指導したらどうか」と志位委員長が質すと、「それは私の管轄ではありません」と言い出す始末です。目の前で日本国の法律に違反する行為が行われていると指摘されたのに、総理大臣という行政の最高責任者が「管轄ではありません」と居直るようでは、国民の目線とやらはどこへ行ってしまったのでしょうか。

 そうです、「国民の目線」というのはとってつけた嘘っぱち。実際は「大企業の目線」「アメリカの目線」で政治を行っているに過ぎません。お金持ちがさらにお金持ちになるのを助けるのが政治ではありません。社会的弱者といわれている、お年寄り・病人・母子家庭・失業者、働いても食べていけないワーキングプアー、そういう人に援助の手を差し伸べるのが政治のはずです。それができるのは、大企業・お金持ちから1円ももらっていない、アメリカにも対等に堂々と物の言える日本共産党しかありません。

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