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タイトル やったあ!孫の大手術、成功! タイトル

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2013/08/13
 この夏、孫が退院しました。病後の小さな命をいたわりながら、祈る思いで回復を待ちます。夏、水遊びもできるようになって‥‥
 以下の文章は、後援会ニュースに私が投稿させて頂いたものです。

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 病と闘う−ちいさな生命と共に生きる
 初孫が誕生しました。二年前の夏、雲ひとつない青空が広がる良き日、病院の一室で六人のドクタ一に囲まれて、あなたはこの世に生れ出てきたのです。
 重い病とわかっていたけど必ず生きられる!親は不思議なほど強気で出産にのぞみましたが、私はただ無事を祈るばかりの気弱な祖母でした。
 でも、東日本大震災と福島原発事故の数カ月後でしたから、守られて産まれてきた小さな生命が本当に愛おしく大切な宝ものだと、深く感じいった記憶があります。被災直後の石巻でみた光景が、あなたの向こうに広がっているようなそんな気持ちでした。

 産まれたら続いて入院で、第一回目の手術。私は、管だらけの集中治療室のあなたにビックリ仰天。でもにっこり笑ってくれましたよね。そして退院したのもつかの間、あっという間に第二回目の大手術でこちらの心臓が止まりそうなくらいの心配をしました。でも手術前に写真を撮ってもらったら、手術帽にはお猿の絵。くちびるをキッと結んで、実に一歳とは思えないりりしい人間の顔でした。

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 退院後は、酸素ボンベを自宅に持ち込み、治療しながらの子育てで、親の苦労ははかりしれないものでしたが、私は、こどもの成長がこんなに、輝かしいものかと、感動の連続でした。鳥の声、風の音―――人は、こうして世界を認識していくのか、自分ではない他人を認識していくのか、言葉を獲得していくのか。あなたが耳をそばだて目を輝かせる瞬間、私は小さな生命と共に生きる喜びを全身で感じることができました。

 当面は最後となる第三回目の手術を終えて、いったいこの先どうなるのか。でもそんな心配をよそに、つぎつぎと新しいことを吸収していくあなたの可能性は果しなく広がり続けていきます。懸命に生きる生命の尊さは、私の政治活動の原点です。これを踏みにじるすべてのものと私は闘います。あなたに導かれながら、私は私の仕事に全力で邁進したいと決意をあらたにしています。ありがとう、小さな生命の誕生よ。
      日本共産党前千葉県議会議員   みわ由美

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