萬満寺の運慶作仁王尊の股くぐり 　1月2日は、松戸市馬橋の萬満寺へ。もちろん、山口正子市議や共産党後援会の皆さんらと共に。私が20年来住む地元の駅からすぐ近くにお寺はある。 　法王山萬満寺のパンフレットには、「中門に安置される仁王尊は、運慶の作。全国でも珍しい黒塗り、寄木造りの金剛力士像。特に小児の病気や病魔災難除けにご利益があり、高村光雲氏（光太郎の父）の推挙により国宝の指定を受け、文化財に。無病息災を祈願する仁王の股くぐりとして有名です」とある。 　“仁王の股くぐり”は正月の3日間に行われると聞き、今回は私も挑戦しました。くぐり終えまして、子どもたちが順番を待つなか・・・ポ一ズ。 　そのパンフには「江戸時代に、疱瘡（ほうそう）が大流行。当時は特に小児がかかると命にかかわる病気でした。その疱瘡除けの仁王様として近隣近郷の評判となり、江戸詰めの大名、旗本の代参なども多数ある等お詣りが盛んとなりました」とも。 　そうだったのですね。昔から、子どもたちの命を守るために、多くの人々が苦労をしてこられた、そんな願いが込められているのですね。 　こどもたちや県民の命守る仁王様 私もめざしたい！