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タイトル 「父の日」の贈り物 タイトル

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2009/06/21
 まぎれもない息子の筆跡で父親宛てに宅急便が届いた。嬉しいね。開けると、お菓子だよ。「安い」月給からでも、ありがたいことです。親として子どもたちに何が出来たかしらね。何よりもの「宝」だね。お菓子が光ってるね。もったいなくて、食べられないね。

 お父さんも、私と交代で、赤いオンブ紐で二男をオンブし、長女と長男の3人を、保育所に送り迎え、したっけ……。《三輪さんのお父さんは、赤いオンブ紐》と有名になった。

 今日は、父の日だけれど……父がいなくて寂しい人もいるし、父がいても寂しい人もいるだろう。みんな、それぞれ。だから、母の日とか父の日とかは、少し微妙な複雑な感じ。
 家族という、ささやかではあっても安らぐはずの輪を、今の生活苦や景気悪化の影響を大きく受け、逆に重荷に感じたり、辛く思ったりする人たちも少なくない。誰しも家族の暖かな輪を、求めているのだけれど、実際にはそれを阻むものも大きい。
 でも、だからこそ、ヤッパリ誰もが安心できるよう世直しが必要だ。

 今日の昼下がり、「不安です……」との70代の相談者からの電話で、ある場所にかけつけた。若い息子さんが入院、娘さんはパ一トで今日も仕事に出かけたという70代のご夫婦。今後の暮らしのことで人と会わなければならないとのこと。耳が不自由なので、面談に立ち会ってほしいとおっしゃるのだ。
 私にとっては、実の父ほどの年代だ。誰しもが、安心して暮らせるよう、今日は大切な「耳」のお手伝いが、少しはできたかもしれない。

 雨上がり、うぐいすが、嬉しそうに啼いた。

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