わが家のワイン騒動と、増税の大嵐に、怒！ 　「私は金がある、ホテルのバーは安い……」、夜な夜な高級店での会食が就任28日で32回、一方スーパー視察は15分――これが、麻生首相の政治姿勢。あげくのはてに、消費税大増税とはなんですか！まあ、前からそうであったが…… 　新聞を読み進むにつれ、ムカーッときた。何かすっきりするものをと、わが家の冷蔵庫を開けた。なんと奥にワイン発見！　これ、いつの？　家族の者が以前頂いたものだと言う。あれ、どうやって開けるの？　引き出しから道具を出して、ギリギリ回すが、開・か・な・い 。 　なんだ？これ。ボジョレーヌーボって読めるわ。でも開かない、ギリギリ……ボキッ。途中で蓋が割れた。半開きのボジョレーは、再びお蔵いり。 小金原での街頭宣伝 　玄米茶を啜りながら、新聞を読み続ける、首相は夜な夜な誰と会い、何を協議してきたの？　出てきたものは、大資産家や銀行業界向けへの手厚い対策。一方庶民に対しては、僅かのバラマキで目をごまかしながら、その暮らしをいっそう壊し、谷底へ落とす政策――こんなことは許されません。 　そのとき思い浮かんできたのです、小金原商店街での街頭宣伝のときの情景が。私たちに近づいてきた方の怒りの声――税・保険料・家賃・光熱費引けば、わずかしか残らない。生きさせて！　増税はダメ。もう騙されない！――が。 ○参考 ＊2008年10月31日(金)「しんぶん赤旗」　「３年後に消費税増税」　首相、追加経済対策で言明 ＊2008年10月28日(火)「しんぶん赤旗」　政治の中身 こう変える 日本共産党の総選挙政策から　消費税 食料品非課税３つの効用