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タイトル 高すぎる松戸市の国保料
  国の責任で1人1万円の引き下げを 市独自で1世帯1万円の引き下げを
タイトル

2010/05/22
◎近隣市で一番高い国保料――松戸市
 市民のみなさんに日本共産党がお願いしたアンケートでは、市政に望むことのトップが国保料の引き下げです。それもそのはず、あいつぐ値上げで松戸市の国保料は近隣市の中では一番高くなってしまいました。

◎原因は、国・県の補助金カットと市民に冷たい市政です
   自治体1人当たりの国保料
2009年度 県社会保障推進協議会調べ
松戸市93.583円
柏市80.509円
市川市89.123円
船橋市81.872円
鎌ヶ谷市86.337円

 そもそも、国保料がこんなに高くなったのは、医療費抑制政策で医療費についての国の負担割合がどんどん減らされたせいです。県も、北千葉道路・かずさアカデミアパークなど巨大道路・巨大開発のムダ遣いを放置しながら、市に対する補助金を廃止してしまいました。松戸市には低所得世帯が多いのに、昨年日本共産党以外の政党の賛成で松戸市議会は、1世帯当たり1万円近くの値上げを決めました。

◎ムダ遣いやめ、節約に努めれば、財源はつくれます
 国の責任での1人1万円の引き下げは4千億円あればできます。負担義務もない「思いやり予算」など米軍経費の負担3369億円や、1メートル1億円の外環道路などムダ遣いをやめれば、また、大企業のばく大な内部留保のほんの僅かを社会に還元することで、財源はつくれます。
 松戸市の1世帯1万円の引き下げに要する金は10億円、松戸市の一般会計1200億円の0.8%にしかすぎません。国・県にハッキリものを言い、民間の区画整理事業への税金投入など、ムダ遣いをやめれば、財源はつくれます。








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