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2010/02/23
2月定例県議会が19日に始まりました。この議会では2010年度予算案を審議します。3月1日には私が代表質問する予定です。知事の政治姿勢（政治とカネ、民意の尊重、消費税）・総合計画（案）・新年度予算・教育問題などについて質問します。
ぜひ傍聴にお越し下さいますようお願いします。
2010/02/21付「しんぶん赤旗」から転載
千葉県議会始まる 予算案 八ツ場ダム本体を計上 千葉県の2010年度予算案を審議する2月定例県議会が19日、開会しました。
予算案は県税の大幅減を交付税で補い人件費などを抑制します。子どもの医療費助成対象年齢を小学3年まで引き上げる一方、民主党政権が凍結した八ツ場ダム本体工事予算を計上、私学への県独自の授業料助成を削減するなどの問題を含んでいます。
子どもの医療費助成の予算額は09年度当初予算の31億円に対し約7億円増額した38億7400万円。実施は12月からです。八ツ場ダムは関連予算として約21億2700万円を計上。国が凍結した本体工事2億5600万円も含みます。私立学校授業料への県独自の授業料減免制度（昨年度予算約3億円）は、国の助成制度創設を契機に8300万円に減らしました。
○参考
＊県の子どもの通院医療費助成、小学３年生まで実現（小松県議HP 02/22）
2010/02/24付「しんぶん赤旗」から転載
08年度決算を不認定 千葉県議会が全会一致で初 19日の千葉県議会で不正経理を含む2008年度一般・特別会計の決算が全会一致で初の不認定となりました。日本共産党の三輪由美県議は、不正経理に加え巨大開発への税金投入、非正規切りを進める企業への補助金や大企業超過課税の先送り、県民の暮らし・福祉後回しなどの問題を指摘しました。
また先議案件として印西（いんざい）市、印旛（いんば）村、本埜（もとの）村の1市2村合併議案が賛成多数で可決されました。日本共産党は常任委員会で小松実県議が質疑に立ち、本会議で丸山慎一県議が討論で反対しました。本埜村で合併をめぐる村長リコールや議会の解散という混乱のなか、職務代行者が代行不可とされる規定を改定して合併申請に調印するという異常事態となり、住民の意思も反映されていないと強調しました。
○参考
＊印西市、印旛村、本埜村 1市2村の合併に対する討論(丸山慎一県議HP 02/19）
○関連
＊県議会史上初！全会派が決算不認定
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