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タイトル 「八ッ場」逆流許さず、10日群馬へ タイトル

八ツ場ダム建設現場での私=みわ
八ツ場ダム建設現場での私=みわ
2009/10/09
 連日県議会で、開発絡みの問題での攻防が繰り広げられています。その大きな一つが八ッ場ダム(他にも《館山道4車化》があります)。

 いま逆流がうごめいています。しかしダム本体の建設は中止し、住民の合意を得ながら、生活再建・地域振興をしっかり促進することこそ、道理ある選択です。

 脆弱(ぜいじゃく)な地盤、地滑りの危険性等が厳しく警告されてきたのに十分な対策も予算も講じず放置し、突っ走ろうとしてきた旧国交省の態度こそ、危険そのものです。

 また、そうした対策費用等や東京電力への減電補償(「しんぶん赤旗」で報道済み※)も今の事業費にはまともに反映させていないため、ダムを造ればさらに更に事業費が膨らむことは必至です。

新道路の橋梁建設現場
新道路の橋梁建設現場
 危険性や事業費用を過小に見せかけ、ダム強行に固執するのでは、再び新たな悲劇を生むことになります。幾重にも、地元住民や国民をあざむくものではないでしょうか。

 昨日の「しんぶん赤旗」の「潮流」に共感です。地元を翻弄し、国民の巨額の税金を無駄遣いしてきた責任を、政治はしっかりとるべきです。逆流は許されません。

――▲しかし八ツ場ダムは、造れば美しい自然を壊すだけの、何千億円もの無駄遣いと分かってきました。60年近くにわたり住民を振り回したあげくに、です。計画への退場宣告は避けられませんが、追いつめられ苦汁を飲んで建設を受け入れた住民と誠意を尽くして向きあう政府の責任は重い。政権が代わり、ようやくその機会が訪れています。――10/08付「しんぶん赤旗」コラム「潮流」

 今度こそ、真に希望ある選択を、住民の手で!10日私は群馬に走ります。
八ツ場ダムの総事業費/予算超過の公算大/完成なら東電に多額補償(「しんぶん赤旗」09/09/25付)
○参考
「八ツ場ダム」関連「しんぶん赤旗」記事
*チラシ「八ツ場ダム問題学習会 10月10日(土)」(日本共産党群馬県委員会HP)
*八ツ場ダム やはり「中止」が道理です(PDF)(「千葉県議会報告」党千葉県議団10/08)
「しんぶん赤旗」09/10/08付「潮流」



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