響き合い――安房地域の県機関や学校などを訪問 2009/04/26 　――志位委員長が、「館山の皆さんに是非、日本共産党の話を聞いて頂きたい」と参ります。同時に、館山の皆様のご意見やご要望も、ぜひお聞かせください。――先日県施設を中心に、私はお訪ねさせていただきました。 　「ほう……日本共産党さんの主張には、なかなか触れる機会がなかったですね」と、「しんぶん赤旗」や「日本共産党の“元気”の源は何か、外国特派員協会での志位委員長の講演」のパンフレットなど手にとっていただけました。主義主張の違いはさまざまですが、懇談をしていただいたことは、とても有意義でした。 　「景気をよくしていただかないと……」「地元の県民が望む公共事業への予算化を」「看護士不足は、安房地域でも深刻で、今年から新たな対策に頑張っています」「魚価の25％しか、漁業者に入らない。これでは経営が成り立たない」など、どこでも住民の苦しみに真剣に向かいあい、日頃ご苦労を重ねておられることがうかがえました。 　また、県立安房水産高校と昨年統合となった県立館山総合高校も訪ねました。旧安房水産高校はもとの校舎を使用しており、先生方が、県立館山総合高校の校舎から移動して、授業をなさっていると聞き、ご苦労が想像できました。 　安房地域でのご要望を、まとまった形でお聞きするのは初めてで、身が引き締まりました。その声を今後、県政・国政に生かさなければ……と思いました。貴重なご意見、本当にありがとうございました。ぜひ大勢の方に、演説会にお越しいただき、日本共産党が考えていることを知ってもらいたいとの願いをさらに強くしました。