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タイトル 金ケ作県営住宅建設では、インフラ整備もきちんと!(08/08/03) タイトル

発言する高木市議
発言する高木市議
 7月27日、金ケ作県営住宅建設第1期工事説明会(昨年から実施されている)が開かれました。県(住宅課と東葛地域整備センタ一)・松戸市(道路維持課・下水道課)が出席、高木健市議と私がこれまでどおり参加し、共に、道路問題などで発言をしました。

 第1期計画は、当初9階建て1棟でした。しかし市街化調整区域であることをふまえれば、高い建物はそぐわないとした地元住民の反対で、5階建て2棟に変更となった。そこに138戸を建設する計画です(矢切県営・大金平県営は、いずれも耐震性がないことを口実に、廃止を一方的に県は決定。その住替え用に、本来新規建設用だった金ケ作県営をあてることに) 。

 第2期計画では、54戸。合計192戸を建設する予定です。「少ないことで全国1,2番目の、千葉県の公営住宅の増設を」「矢切・大金平の代替は行政の責任で、現状に近い場所で確保を」「金ケ作の県営は、インフラ整備をきちんと行い、住民合意のもとで進めるべき」と党は、一貫して主張し、議会で要求。だが、金ケ作地域については、まだまだ大きな問題が……。

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 県は、通行量調査等は実施し、一部交差点改良は約束したものの、抜本的なインフラ整備(道路・下水・その他)については、「建設前にはできません」という回答に終始。反発する意見が多数出された。
 また「5年間かかる工事車両の進入経路(国道6号〜北部市場〜森と広場〜県立西部図書館前〜ミニストップ前〜県住)には、歩道がない危険な県道が一部ある。そこへの対策は? 県道歩道整備の計画は?」との不安の声にも、「歩道整備は考えていない。業者にパトロールさせるから」という冷たい回答です。

 これでは、住民の不安が解消されません。「一部道路の改善について予算要望をしていく」との方向を県・市共に新たに示したのは前進です。だが、住民合意が得られる方向での、しっかりした取り組み・抜本的な改善がひきつづき強く求められています。がんばります。

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