党県議団「ニューフィル千葉」支援の申し入れ（08/07/18） 　「本物の音楽を、県民や子どもたちに届けたいからこそご支援を」との楽団からの要請を受け、7月17日県の担当部長に党県議団は申し入れました。この問題は私も、2月県議会で代表質問しています。 交響曲第８番「イギリス」が聴ける、ニューフィル千葉の次の演奏会が待ち遠しい。私は会員です。皆様もぜひ会員に！ 　相次ぐ予算カットで、いわば県の責任が大きい中、窮地にたたされた楽団。この４月からは「3年間の期限付き雇用契約」「固定給月額6万5千円の出来高払い」となった楽団員。ワ一キングプアと同じ辛さを味わわせながら、「最高の芸術を」奏でよとは！ 　常任の指揮者も音楽監督も確保されない中で、努力だけが要求されている。日本一小さな楽団をこれ以上、いじめないで！ 　知事は、「金がない」と嘆く前に、音楽を待つ子どもたちや県民の声を良く聞くべきです。「補正予算を次の議会で早く」「音楽鑑賞教室(学校の子どもたち対象)の予算拡充を」「営業などに専念できる音楽の専門家を確保せよ」と県議団は強く要望しました。 ○関連記事 ＊「ニューフィル千葉」聴きませんか。あなたも会員に……（08/09/12） ＊『英雄』……ニューフィル千葉定期演奏会（08/05/30) ＊「みわホット通信」2号（08年2月20日付）（PDF）