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タイトル 県土整備委員会 答弁不能でストップ ノ一チェック許さない!(08/07/14) タイトル

 営業停止処分を受けたことを会社が公表
 営業停止処分を受けたことを会社が公表
○談合や不正に甘い県政くっきり
 館山港に大桟橋(大型観光船をつけるための橋)の契約を審議。みわ県議の厳しい追及で委員会が11分もストップしました。(千葉日報社1面で報道)

○たった一社で落札率100%?防衛施設庁からむ営業停止知らぬ県
千葉県の指名停止要件
千葉県の指名停止要件
 東洋建設(株)が受注。しかし二度の入札に参加したのはたった1社で落札率は100%。しかも、防衛施設庁の発注めぐり、営業停止処分を昨年国から受けていたのに、「全く知らなかった」と県は平然。保守系議員からも「おかしい」との声で、委員長が休憩を宣言しました。

○千葉の指名停止要綱は関東一甘い!
縮小後14.3億円の桟橋
縮小後14.3億円の桟橋
 不正に対しノ一チェックだったこと自体が大問題。知らなければ済まされる、そんな無責任は許されないと、みわ県議が追及。
 さらに県の指名停止要綱が、独禁法違反については、近県とくらべ一番甘いことも判明(注1)。国や新潟の処分を受けたこの会社を、近県の埼玉・茨城・栃木・群馬の4県が指名停止に。さらに宮城・福島・石川・静岡・岐阜・愛媛など、数多くの県が相次いで指名停止にしていました。それなのに県はノ一チェックだったのです。千葉ではなんのお咎めもなし、とは?

当初58.3億円の計画だった
当初58.3億円の計画だった
 逃げる県に繰り返し、要綱の改善を厳しく求めたみわ県議に、国交省からきた新任部長は、渋々たちあがり「今後の課題」と答弁しました。

(注1)指名停止の要件が、関東他県は 大体、法に違反した場合となっている。なのに、千葉県は、刑事告発を受けたときと限定されている。つまり、法に違反していても、刑事告発がないと指名停止にならないのです。

○党の追及で無駄づかい44億円も縮小。大型船が殆んどこない港に桟橋はいらない
館山大桟橋
館山大桟橋
 日本共産党は一貫して、この事業の中止を求めてきました。その結果、無駄づかいを44億円も止めさせました。県は、当初の58.3億円から14.3億円に総事業費を大幅縮小。しかしまだ桟橋建設は続けようとしています。
 桟橋を建設しても大型船の入港は年わずか2〜4隻。桟橋の建設中止をみわ県議は要求しましたが、自民公明・民主が賛成しました。

○関連記事
*県答弁できず、議事ストップ (08/07/08)
*「みわホット通信」6号(08年7月20日付)(PDF)


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