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タイトル 【2002年 2月県議会】一般質問 2回目の質問への答弁 タイトル

答弁者 堂本暁子知事
 まず、五香立体のことで、改めて見解を問うというのが最初の御質問ですが、まさに今、議員おっしゃった最後の、住民参加、そして住民の合意、コンサンセスを得るのであれば、それは今のところ、まだ得られてないということで、結論が出ませんというふうに最初に申し上げました。というのは、ここに持っていますけれども、その苦情の内容、あるいはお訴え。10のうちの8までは、例えば換気が悪い、それから歩道部分の照明が暗いとか、今の現状に対してのことをおっしゃっています。そして、踏切に戻してほしいということと、それからエレベーター、エスカレーターの設置という御要望もございますね。これが、まだ1つにまとまってない。これをまとめないと‥…。
(みわ由美議員「駅は駅です」と呼ぶ)
知事(続)ええ。駅ですけれども、それでは、どこをどうするのかということ。その全部をやることはできないわけですから、全体としてどういうふうにきちっと計画を立てるのかということは、右から左に簡単にはいきません。これも何十年とかけて計画なさって、つくって、実態として、こういうことになったわけですね。ですから、もう2度間違いのようなものは許されないわけです。そこのところを早急に、すぐ理想的な結論が降ってわくということはないわけで、先ほどおっしゃったように、きちっと合意を得るのであれば、それは必ずしも全部の方が満足のいく合意になるかどうかということはわからないわけで、そこのプロセスというのはとても大事だというふうに認識しています。その上で新京成さんの方ともいろいろ協議する必要があると思うし、そして地元松戸市とも協議しなければならないということで、そこの手続上のことは大変大事だというふうに思います。さもないと、また混乱のもとをつくってしまう。ですから、そこのところはきちっとやらなければいけないというふうに認識していることを、まずお伝えしたいと思います。
 それから、女性の採用の問題ですけれども、これは相当一生懸命やっているつもりですけど、おっしゃるとおり、若者も難しいです。シルバーの方も難しいです。そして、女性も難しいです。極力努力はいたしますけれども、私としては重点的に指示を出して、女性の採用について可能な限りの施策をしてほしいということを頼んでいますけれども、これは本来は関東労働局が所管で、今、県として相当一生懸命協力しながらやっているところです。
 あと看護婦の問題、これは健康福祉部長の方から答えてください。
(みわ由美議員「保育所の詰め込み」と呼ぶ)
知事(続)保育所の詰め込みの問題、これも答えが長くなるとちょっと困るんですけれども、今、国の最低基準、それから県の最低基準がありますね。
(みわ由美議員「県の基準」と呼ぶ)
知事(続)ええ。両方とも、それよりも上回っていることは事実です。
(みわ由美議員「県の基準を満たしていません」と呼ぶ)
知事(続)その保育所の設置に当たっては、県としては、国の基準を上回る面積基準を指導している。これは私も、きのう、説明をるる受けました。そして入所希望者が多い場合には、当分の間、国の基準を満たしていれば受け入れを認めているというのが現状です。それで、先ほど県としては国の基準は満たしていますというふうに申し上げました。県としては保育が適正に実施されるように、市町村を始め社会福祉法人等に指導をしていますけれども、国の最低基準を満たすというところに基準を置いて、今、指導をしているというのが現状です。


答弁者 松戸和雄健康福祉部長
 県立病院の看護士の体制の整備の問題が再質問でお出しされたわけでございますけれども、県立病院の看護職員の配置状況でございますが、平成11年度では100床当たり88.4人ということになっておりまして、都道府県立病院の全国値61.2人を大きく上回っている状況でございまして、関東近県、また他県と比較をいたしましても、100床当たりの看護職員数の配置は全国的に一番多い県となっておりますので、御理解を願いたいと思います。
 それから、児童館の数でございますけれども、先ほども申し上げましたけれども、子どもプランで17年度まで5ヵ所整備をすることといたしておりまして、これにつきましては、市町村とさらに連携、協力しながら計画的な整備に努めてまいりたいと存じます。


答弁者 東城浩光都市部長
 まず、排ガス調査の14年度の予算に計上してないことでございますけれども、まだはっきりと決まっておりませんでしたので、これから住民とのコンセンサスを得た上で方針が決まり次第、規定の中で流用できればやりたいし、補正で対応しなければならなければ、そういうことで財政当局と相談して進めたいというふうに思っております。
 それから、緊急車両の件でございますけれども、先ほども申し上げましたとおり、六実と五香の消防署の署長に聞いたところでは、そういうお話でありましたけれども、いずれにしましても人命にかかわることですので、今後とも関係機関と十分協議なり、相談なりしていきたいと思っております。

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