みわ由美 発言・交渉、いつも住民と!
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タイトル 【2002年 2月県議会】一般質問 3回目の質問 タイトル

 五香立体の問題ですけれども、抜本的な対策案については、もちろん住民合意でじっくりとやっていただきたいと思うんですけれども、とにかく今、住民が困っていて、昨年、あの場所に仮設踏切がありました。その歩行者用踏切、技術的にも可能だと。そのときは事故もなかった、あけられるんだと。とりあえずはあの踏切をあけて、商店街や、お年寄りや、子どもたちや、自転車−−毎日の安心、安全をとにかく確保すると。そして抜本的な対策についても、それは合意を持ってやらなくちゃいけないわけですから、協議をしていくというやり方、ぜひ検討していただきたいと思うんですね。もう6ヵ月もたっているんです。十分時間をかけてやるといったって、これ以上、被害拡大は許されませんよ。
 踏切が閉まる前に、住民の方が大丈夫ですかと県に何回も聞いた。そしたら県は、住民の方に迷惑はかけませんからとおっしゃったんです。私、うそはいけないと思う。国会でも、県議会でも、うそはいけません。うそじゃないとおっしゃるのならば、県民に迷惑がかからないような、住民のための安心と安定をぜひ県の責任で取り戻していただきたい。ここは知事さん、まさしく生活道路なんですよ。21世紀、千葉県の公共事業のあり方が本当に問われていると思います。住民の命と安全、健康を守るのが地方自治体の第一の仕事です。よろしくお願いいたします。私も頑張ります。

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