みわ由美 あったかい政治に!
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タイトル 8/15 終戦記念日──平和の折鶴を抱いて、党市議や体験者らと熱く訴え! タイトル

2013/08/16

写真1
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 朝9時から夕方5時まで猛暑の中、汗だくになって、市内を走りました。でも「頑張っているな!」などの激励や、あたたかな声援や、新しく「しんぶん赤旗」をご購読下さる女性もいて、嬉しく熱い「8月15日」となりました。

写真2
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 午前10時うつの史行市議と新八柱駅頭で、訴えました(写真1)。11時の常盤平では山口正子市議と共に……。戦争体験の語り部として飛び入りの男性が(写真2)マイクをもち、「終戦の日の空は、今日のように青かった。戦争が終わったことは、子どもだった私にとって本当に、本当にうれしかった」と、恐怖の体験のなかでの喜びの気持ちを語られました。
 正午には五香サンロ一ド商店街で、伊藤よいちろう市議・山口正子市議と共に……(写真3)。ここで、常盤平に越して来られた女性に、声援をいただき、ずっと最後まで演説をきいてくださり、「しんぶん赤旗」をご購読されることになりまた。

写真3
写真3
 午後2時は、高木市議と北小金駅頭で……(写真4)。3時の新松戸駅頭では、高橋たえ子市議と共に、市内の横須賀にお住まいの被爆者の方が、マイクをもたれました(写真5)。彼は2歳のときに、広島でご両親、お姉さん(当時は4歳)と共に被爆されたとのこと。そのお姉さんが家の下敷きになり、お母さんが必死に助けようとしていたこと、「母ちゃん母ちゃん……」と助けを求めるお姉さんの声が「今も耳から離れない」ことなど、つい先日、話されていました。そのような、辛く悲惨な体験を踏まえて、この日はマイクでお母様のことや核廃絶への強い願いを語られました。
 午後4時には松戸駅西口駅頭で、最後の演説。

写真4
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 あちこちで、ミ一ンミ一ンと蝉が気ぜわしく啼く一日。ご家族連れや、コンビニに入る若い方からも、力強い激励を頂き、参議院選挙後の躍進した日本共産党への期待を感じ、身の引き締まる思いでした。

 私は、折鶴を胸に抱いて、戦争体験者の生の声を紹介しながら、幾多の命の犠牲が刻まれた憲法九条を変えるなど絶対に許せないと訴え、今日の終戦記念日の国民の願いに逆行する安倍内閣の危険な動きを批判し、党派を超えて平和を守りましょう、と呼びかけました。
写真5
写真5
 麻生副総理の“憲法改定はナチスの手口に学べ”発言や、法制局長の異例の更迭、集団的自衛権の行使についての解釈改憲問題、靖国神社への閣僚の参拝と首相の「玉串料」奉納問題など、重大な問題が相次いでいます。戦後の原点をまっこうから否定する危険な反動政治は、断じて許されない、こんな思いを新たにした、68回目の終戦記念日でした。

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