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タイトル 「待機児を早くゼロにして!」「認可保育所を増設して!」
――「めざせ待機児ゼロ@松戸」が市長交渉
タイトル

2013/05/11

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 千葉県松戸市で5月10日、「めざせ待機児ゼロ@松戸」が、この春入所できなかった679人の子どもたちへの緊急措置を含め、認可保育所の大幅増設などを求め、本郷谷健次市長と交渉しました。

 生後3ケ月の子を抱いて参加したママは、「育休をいつ切りあげると保育所に入りやすいか、同じ子育て中のママと心理的にバトルになって、とても辛い」と訴え、参加者から次々と、行き場のない親子の苦悩などが紹介されました。また無認可の経営者は「働く親たちを支えているが、高い保育料軽減や運営維持のための支援策を」と、訴えました。

 市長は、増え続ける待機児への緊急対応には触れず、「子育ては最重点課題で全力をあげているが、実態が追いついていない。定員オ一バ一の『つめこみ』でないようにしたいが、やむを得ない」「(増設については)土地がない」などと回答。これに対して参加者からは再度、認可保育所の増設をという声が強く出され、みわ由美前県議会議員が、「松戸駅近くの国有地を保育所に」と提案したところ、市長は「保育利用もふくめ市の公共用他としてできるだけ購入したい」と、言明しました。

 長男4才が定員の1.5倍、長女2才が定員の1.3倍の認可保育園に通う渡名喜まゆ子代表は、「子どもたちは待てない。市長は、『待機児ゼロ・子育て日本一のまちを創る』との公約を守って!」と決意を語っていました。この交渉には、日本共産党から、高橋たえ子・伊藤よいちろう・山口正子松戸市議会議員らが参加しました。
○関連
*要望書(松戸市長 宛)
*上記要望書付属資料
保育所に入りたい/少子化 なのに なぜ足りない/保育研究所 逆井直紀さんに聞く(2013/5/11付「しんぶん赤旗」)

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