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タイトル 放射能からどう守る──国分川深刻!緊急に対策を タイトル

2013/04/03
憩いと遊びの場が、一転

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 春です。「水辺の宝石」といわれているカワセミ。うつくしい水鳥たちが、桜並木や菜の花の咲き乱れる国分川に生息し、多くの市民の憩いの場ともなっています。子どもたちは、ザリガニやメダカ遊びを楽しみにしています。しかし、松戸市のホ一ムページに公表した数字は、3月27日時点で地上1メ一トルの高さで、なんと0.946から1.553μシ一ベルト/h。

ネットでは「立ち入り禁止」、しかし現地の看板には「注意」「お願い」「数値表示なし」
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 松戸市のホ一ムページでは、近寄らないよう「立ち入り禁止」と書いていますが、現地に掲示された看板では、高い数値の表示もなく、「注意」「お願い」の文字が並んでいます。
 なんのための看板か、と首をかしげる市民の姿も。"子どもたちは、わからずに、ザリガニ釣りなど、国分川で遊んでいるのでは……”と心配の声が寄せられています。

"このままでは大変”と、自主測定にもとづき緊急要請
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 日本共産党日暮河原塚支部のみなさんと共に私は、3月30日放射能の自主測定調査を実施しました。やはり高いです。看板を横目で見ながら、通り過ぎていく市民の皆様からは、戸惑いの表情が……。4月3日に、再度測定を実施する予定でしたが、悪天候のため急きょ、住民関係者のみなさまと共に、松戸市都市整備本部の河川清流課や千葉県東葛土木事務所に対して、緊急要請を行いました。うつの松戸市議会議員も参加しました。

“あらためて4/5定期測定を実施し、子どもたちと市民への緊急対応策を検討”と約束
 「とにかく、現場に数値の表示がなく、立ち入り禁止とわからない看板ではダメ」「子どもたちが、危険な場所で遊んでいる」という住民らからの訴えに対し、県と市は、今日の風雨がおさまった後の測定を約束し、今後の対応について検討・協議をすすめることを約束しました。
 
河川の除染は関東地域では、例がないと言うが……
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 このままでいいはずがありません。県の説明では、関東地域では、河川の除染は例がないとのことですが……。しかし、どうしたら一級河川・国分川の自然を取り戻せるのか、子どもたちや生物を放射能から守れるのか。ごいっしょに知恵と力を合わせましょう。

国分川の放射能測定会は、下記のとおりです。
4月5日(金)午前9時〜 国分川黎明橋集合
どなたでも、参加できます!
お問い合わせは日本共産党松戸鎌ヶ谷地区委員会
電話349-1544(担当−みわ由美まで)
県・市議会議員が参加します。

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