率直で、活発な質疑・意見飛び交う──教育シンポ（3/9） 2013/03/16 　3月9日に、「いじめ、体罰、不登校ーー教育の未来を考えるシンポジウム」が開かれました。詳しいことは、日本共産党松・鎌地区委員会の報告をご覧ください。 　集会では、それぞれの立場から率直な、本音の発言が溢れるように飛び出し、会場からの質疑や意見交換も活発に行われました。 体罰・いじめが大きな社会問題になっている今、子どもの立場に立って、これらのことに目を背けずに立ち向かいたいという意欲をもって、参加した皆さんが話されている──そのことを私は実感しました。 　　パネラーとして参加された千葉大学名誉教授の発言の──教育・子育てはどうあるべきかを、上から論じるのではなく、子どもの声や思い・願いをしっかりとらえて信頼すること、子どもには権利があること、そこが出発点にならなければ──にも、感銘を受けました。 　このようにしてシンポジウムは、あっという間に2時間半が過ぎました。 ○関連 ＊いじめ解決へシンポ　共産党/子どもの命　どう守る/語り合った３時間（2013/3/17付「しんぶん赤旗」） ＊「いじめ問題シンポジウム」　パネリストの発言から（2013/3/17付「しんぶん赤旗」） ＊「いじめ」のない学校と社会を――日本共産党の提案――（2012年11月27日） ＊3/9教育シンポ案内チラシ ＊「子どものいじめと社会の様相」シンポジウム開かれる─11/24 (みわ由美「笑顔通信」）