みわ由美 あったかい政治に!
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タイトル 菊と抹茶 みわトーク・ウィズ──「今回はご辞退……」 タイトル

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12/11/26
 「今回は、(投票を)ご辞退させて頂こうかと……」と、きりだした女性。今日は、こたつを囲んでの5人のおしやべり会に参加。「初めまして!」息をきらしてかけつけた私の前には、キュウリの漬物とミカン。それをお茶うけに、すでに話が弾んでいた。

 「前は、何となく民主に入れたけど」「今回は、ごちゃごちゃして分からない。民主には入れないけど」

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 さて、赤旗号外の改革ビジョンに話が移り、「あら、これなに? 石かと思った、えっ人なの?」──「さようなら原発10万人集会」に集まった17万人もの群衆に、まずは驚きの声。「えっ、知らなかった」とおっしゃられた。

 また別の女性は、「いっとき石原さんに期待したけど……今はやめた」。ご自身の戦争体験のお話になって、力が入り、「戦争は二度といや」と。そして核武装や九条改悪のことに話がうつり、ここは一致して「核ノー! 九条守れ!」となった。

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 さて、もう一つの集いに行く途中のお宅では、菊、満載。しばし立ちどまり、菊を愛でる。
 次の場所では、茶道のお稽古中。ここでもしばし、話は“総選挙”。
“原発ゼロ後の日本をどうするか”“野積みの焼却灰もどうするか”が、ひとしきり話題になって……。「えー!知らなかった。反対だけの共産党と思ってた。考えてらっしやるのね」との感想を頂いた。

 集い、そして話し合う、みんなで、この国を新しくつくるために!
 抹茶の香りと茶の湯が、ゆらゆら〜〜。
○関連
「原発なくせ 一つに 代々木公園10万人集会」(2012年7月16日 「しんぶん赤旗」号外)
「原発なくせ17万人/熱気 決断迫る/代々木公園」(2012年7月17日 「しんぶん赤旗」)
「野積みの放射性焼却灰、何とかして!」(「まつど民報」2012年11・12月号外)


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