市川・本八幡駅で、岡田幸子県議らとＴＰＰ参加反対を訴え 文字色2012/11/22 左から、岡田県議・みわ・清水＝市川市議 　今朝は、本八幡駅頭で訴えた。「日本共産党」と党名がくっきりと浮き上がる赤いたすきをした岡田幸子県議と、地元の清水みな子市議や地域の後援会員の皆様も一緒に。 　昨日は、３年前の政権交代の「顔」であった民主党の鳩山由紀夫元首相が、衆院選には出馬せず、政界を引退するとのニユ一スが報道された。「民主党の公認をもらい、たたかうことができない」──党方針に従うと誓約する公認申請書に署名できなかったか……とも報じられている。 　民主党党首が、３年前、自民党政治をこう変えます！と約束して、大量得票で、国民から政権を託されたのに、３年前の党首は、"もう、自分たちの今の党の方針に従えない"と言う。 　有権者・国民を愚弄するものとの誹りは免れないであろう。ＴＰＰ参加を今度の選挙の争点にするというが、これも３年前と態度が違うではないか。鳩山さん、あなたが国民に約束して議席をとったその約束、どこまで背くのか。 　「日本共産党」は、国民の皆様への公約を実現するためこの３年間、がんばってきた。こんどの選挙でも、日本改革の展望を「提言」に込めて語り、行動する党として、皆さんから、ご意見やご要望を頂いている。今度こそ、３年前国民が願った方向を実現できるスタ一トの選挙にしようではないか。 　ＴＰＰで千葉の農業は壊滅的な打撃を受けると、岡田県議は、熱く訴えた。私も、"ＪＡいちかわ"との懇談で出た声も紹介し、日本の食糧や医療・この国を守り抜こうと訴えた。 　激しい選挙戦は、日本の国の未来をかけて、すでに始まっている。 画像をクリックすると、大きな画像が出てきます 　駅からの帰り道。高く咲き誇る「皇帝ダリア」の花が、私を見おろしていた。 ○関連 ＊ＴＰＰは国の形壊す　テレ朝系　市田氏「絶対反対」「しんぶん赤旗」2012年11月22日付