常盤平で「どうする市立病院建て替え」懇談会 2011/09/08 　先日の市立病院建替えのシンポジウムを、大型スクリ一ンで再現！みんなで見て話し合う会――-第11回「樹の街」懇談会を、9月4日常盤平地区の後援会が開き、山口正子党松戸市議と私も参加しました。参加した34人は、活発な意見を交わしました。 　参加者からは、「市立病院の素晴らしさが分かった。誇りに思う」「病院遍歴をしてうまくいかない。市立病院に世話になりたい」「市立病院は松戸の誇り、守ってほしい」「孫が生後4カ月で、近所の小児科から、真夜中に市立病院に送られ、すぐに診てくれ、即入院だった。川崎病と診断されて、以来、定期的に通院する中で今では元気に幼稚園に通っている。孫の命が助かったのも、市立病院の小児医療センタ一がこんなに高い水準だからだったのですね。何としても600床は守って欲しい」「このDVDを買って、娘に見せます」などの意見が・・・。 　懇談会の中で私は、本郷谷市長が進めようとしている入院期間の短縮は、民主党政権の医療費抑制政策（社会保障と税の一体改革）の狙いであることを報告。入院期間の短縮が、完全治癒率の低下と再入院率の増加をもたらす。こんな医療改悪は止めさせよう、と呼びかけた。 　この日は、私が持参した当日のシンポのDVDは、すべて完売となった。