引き続き、救援・復興、原発政策の根本的見直し、福祉と防災のまちづくりのためにがんばります
みわ由美
この度の県議選で、みわ由美は14,927票を獲得しましたが、議席を得られませんでした。市民のみなさんの期待に応えられず、心からお詫びします。
今度の県議選は、大震災と原発事故という、戦後最悪の大災害のもとで行われました。大震災発生以来日本共産党は、救援活動に全力でとりくみ、原発事故に対しては、対策の提案をするなど政府にも協力してきました。救援募金にも取り組み、義援金を被災3県と75自治体に届けました。
いっせい地方選挙について、当面は被災地の救援・復興、原発危機回避に国は全力を傾けるために、全国的に延期すべきだと日本共産党は主張しました。しかし民主・自民・公明の同意が得られず、被災3県以外は予定通り行われました。
そこで日本共産党は、今度の選挙を「救援・復興選挙」と位置づけ、救援活動にも全力で取り組むとともに、原子力行政とエネルギー政策を根本的に転換すること、大企業減税や米軍思いやり予算・政党助成金をやめて復興財源にすること、「震災復興国債」を発行し、244兆円もの内部留保のある大企業に引き受けてもらうことなどを提案し、また県政についても巨大開発のムダ使いをやめ、福祉と防災一体のまちづくりに取り組む政策を訴えてきました。
この日本共産党の提案には、広く有権者の期待と共感を頂きましたが、松戸選挙区では大激戦に競り勝つことはできませんでした。みわ由美は、4年後の捲土重来を期し、今後とも救援活動、福祉と防災のまちづくりのためにがんばります。
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