日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


県民の命・暮らし守れ 2月定例議会で みわ由美県議が討論

 3月15日閉会した千葉県議会2月定例議会では、知事提出の全91議案が自民、公明などの多数で可決。日本共産党は46議案について反対し、みわ由美議員が討論しました。

「しんぶん赤旗」3月19日付け【首都圏】(10面)から転載↓

県民の命・暮らし守れ
千葉 みわ氏、予算案に反対


掲載記事/写真は、議案・請願への討論をする、みわ氏=3月15日、千葉県議会
掲載記事/写真は、議案・請願への討論をする、みわ氏=3月15日、千葉県議会
 千葉県議会の2月定例議会は15日閉会し、熊谷俊人知事提出の全91議案が自民、公明などの多数で可決しました。日本共産党は46議案について反対し、みわ由美議員が討論しました。

 みわ氏は2024年度予算案について、「何よりも求められるのは、実質賃金のマイナスや連続する物価高騰の下で、いかに県民の命と暮らしを守り支えるかという視点だ」と強調。私立学校の県単独経常費助成や子ども医療費通院助成制度を拡充せず介護従事者の待遇改善支援を計上しない一方で、北千葉道路や第二湾岸道路など不要不急で長期に及ぶ大型事業につき進むことは無責任だと述べて反対しました。

 みわ氏は、6月からフレックスタイム制度を導入しようとする議案について、「勤務時間があいまいになる」「何より、労働者の健康を保障し長時間労働を禁じる8時間労働制を崩す」と批判し、反対しました。

 国保制度改善の意見書を国に提出することを求めるものなど7件の請願が不採択に。県内の国保料滞納者は10万8109世帯で7軒に1軒にのぼります。みわ氏は、国が国保財政への国庫負担の給付費に占める割合を下げたことが国保料引き上げの大本の原因だと指摘し、請願の採択を求めました。


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