日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


受験生を痴漢から守れ 千葉県に共産党が申し入れ

受験シーズンの痴漢対策強化を県に申し入れる共産党1月11日、千葉県庁
受験シーズンの痴漢対策強化を県に申し入れる共産党1月11日、千葉県庁
 日本共産党千葉県議団と党県委員会は1月11日、受験シーズンの痴漢防止などを熊谷俊人知事、冨塚昌子県教育長、宮沢忠孝県警本部長あてに申し入れました。

「しんぶん赤旗」1月12日付け【首都圏】(10面)から転載↓

受験生を痴漢から守れ
千葉県に共産党申し入れ


 日本共産党千葉県委員会と県議団は11日、受験シーズンの痴漢防止などを熊谷俊人知事、冨塚昌子県教育長、宮沢忠孝県警本部長あてに申し入れました。

さいとう比例候補ら参加
 さいとう和子衆院南関東比例、白石ちよ同千葉2区の両候補、加藤英雄、みわ由美、丸山慎一、浅野ふみ子の4県議、党県ジェンダー平等チームらが参加。政府の「痴漢撲滅政策パッケージ」に触れ、被害者の人権を踏みにじり心身ともに苦痛を与える痴漢行為は絶対に許されないと訴えました。

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 また、痴漢が犯罪行為だと強調し駅係員や巡回警察官への通報を促す都営地下鉄のアナウンスが、一定の抑止効果を上げていると紹介しました。その上で▽関係機関との連携や電車内の巡回警備、周囲の乗客が傍観者とならない啓発などの対策強化▽痴漢被害発生時の迅速な対応、入試遅刻の場合の証明書等発行−などを提案し、県として痴漢ゼロをめざすよう要望しました。

 県は「入試当日の制服着用の義務付けはしていない」「各鉄道事業者などと連携して取り組む」と回答。一方で受験期の痴漢被害の実態調査については「国の動向を注視する」と述べ、県独自の実施に言及しませんでした。

 さいとう氏らは「被害者にも加害者にも傍観者にもならないことが大事だ。県の責任で痴漢被害の実態を把握し啓発の強化を」「制服姿の受験生が狙われる傾向にある。制服着用の義務がないことを各市町村教委や学校に積極的に通知するべきだ」と重ねて求めました。
※写真は編集挿入しています。

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