日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


闘鶏は動物虐待 県に禁止条例制定求める

 「ニワトリをたたかわせる闘鶏は動物虐待です」と動物保護施設を支援する千葉県内のサポーターらが8月23日、みわ由美県議とともに、闘鶏を禁止する条例の制定を県に求めました。

「しんぶん赤旗」9月8日付け【地方総合】(13面)から転載↓

闘鶏は動物虐待 県に禁止条例制定求める
頭部損傷し失明も 感染症媒介の恐れ


 「ニワトリの雄をたたかわせる闘鶏などは動物虐待です」―動物保護施設を支援する千葉県内のサポーターらが8月23日、闘鶏を禁止する条例の制定を県に求めました。(千葉県・宮澤春代)

 1月、軍鶏(しゃも)のくちばしや爪を不必要に切るなどした動物愛護法違反の疑いで千葉県警が柏市内の養鶏場を家宅捜索し、傷ついた雄の軍鶏38羽を押収しました。同養鶏場関係者は「闘鶏の練習場だった」と説明しているといいます。

頭部が傷つき、くちばしを切られた軍鶏=1月、千葉県柏市(動物保護団体提供)
頭部が傷つき、くちばしを切られた軍鶏=1月、千葉県柏市(動物保護団体提供)
 事態が明らかになったきっかけは、動物保護施設と都内の動物保護団体の情報提供によるものです。両者が昨年5月に同養鶏場を訪れた際、1羽ずつ木のおりに入れられた約60羽の軍鶏の一部が、頭部を大きく損傷し目が失われ、くちばしが極端に短く切られるなどしていました。死体が放置され骨が転がっていたおりもあったといいます。円形の囲いを設けた闘鶏場もありました。

国も虐待に言及

 38羽と雌1羽は沖縄県の動物保護施設に送られ保護されています。

 県に申し入れたのは同施設の千葉県内外の支援者3人。日本共産党の、みわ由美県議も参加しました。

掲載記事。写真は、闘鶏禁止条例の制定を県に求めるみわ県議 (左端 )ら=8月23日、千葉県庁
掲載記事。写真は、闘鶏禁止条例の制定を県に求めるみわ県議 (左端 )ら=8月23日、千葉県庁
 参加者は「不適切な飼育環境で免疫力が低下し、鳥インフルエンザなどの感染症を媒介しかねない」「4月28日の参議院環境委員会で環境省が『好奇的娯楽を目的として行われる闘鶏は正当な理由とは認められず、虐待に該当する可能性が高い』と回答した」と強調。▽県内の闘鶏を禁止し、軍鶏飼育の登録許可制度の条例化▽行政の立ち入り調査、警察との連携体制づくり―などを求めました。

 県は、県内でほかにも事例があると認めましたが、柏の事件は「柏保健所の管轄なので県は関知しない」と返答。要望事項について「動物愛護法、環境省のガイドラインで対応できるので条例化は考えていない」「闘鶏の実態調査は考えていない。通報があれば確認し対応する」と述べるにとどまりました。

現行法では限界

 みわ氏は「県内で起きていることであり、動物愛護の観点からも県の責任で取り組むべきだ」と指摘しました。サポーターらは「現行法などでは限界がある。ニワトリの虐待である闘鶏を千葉県からなくしてほしい」と訴えています。


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