日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


オミクロン株感染拡大防止体制の強化を県知事あてに要請

オミクロン株対策を県に要請する(左から)みわ、加藤の両県議=1月14日、千葉県庁
オミクロン株対策を県に要請する(左から)みわ、加藤の両県議=1月14日、千葉県庁
 日本共産党千葉県議団は1月14日、オミクロン株感染拡大防止体制の強化を熊谷俊人知事にあて、要請しました。

「しんぶん赤旗」1月18日付け【首都圏】(13面)から転載↓

感染急増 対策訴え
党千葉県議団 検査拡大求める


 日本共産党千葉県議団(加藤英雄、みわ由美両県議)は14日、オミクロン株感染拡大防止体制の強化を熊谷俊人知事にあて、要請しました。

 県議団は、昨年12月28日から県が開始した無料検査「感染拡大傾向時の一般検査事業」は、無症状者に検査対象を拡大したと一定評価。しかし実施期間は今月末までと短く、検査能力もPCR検査で1日約3300件(8日時点)などにとどまり、「感染急拡大を抑止するにはほど遠い」と指摘しました。

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 その上で▽検査目的に「感染拡大の防止」も加え戦略的に検査拡大▽検査能力の抜本的引き上げ▽医療機関、高齢者施設・障害者施設などの従事者・利用者、また児童施設や教育機関などへの定期的検査−などを要請。

 県の担当者らは「今月末終了は確定ではない」「高齢者には日本財団が無料検査を実施している。社会的検査は今後の状況や国の動向をみながら検討する」などと回答。

 加藤氏は「柏市は検査目的を『まん延防止』と明記している。県も検査の位置づけの明確化が必要だ」、みわ氏は「感染者のいち早い確認・保護でオミクロン株の爆発的感染拡大防止を」と重ねて求めました。


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