日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


<新型コロナ>第2波の対応などで千葉県医師会と懇談

西牟田氏と懇談する(左から)加藤、みわ、浅野、川副の各氏=29日.千葉市
西牟田氏と懇談する(左から)加藤、みわ、浅野、川副の各氏=29日.千葉市
 日本共産党県議団は5月29日、党千葉県委員会とともに新型コロナ感染症対策について県医師会と懇談しました。

「しんぶん赤旗」5月31日付け地方特集(11面)の記事から転載↓
「第2波の対応 県の支援拡充を」
千葉県医師会と党県議ら懇談


「しんぶん赤旗」5月31日付け地方特集(11面)の記事(一部)
「しんぶん赤旗」5月31日付け地方特集(11面)の記事(一部)
 日本共産党千葉県委員会、県議団は29日、新型コロナ感染症対策について県医師会と懇談しました。加藤英雄、みわ由美両県議、川副邦明、浅野史子両県副委員長が参加しました。

 西牟田敏之理事は「感染が想像を絶する速さで拡大したことが医療物資不足や医療機関の防護体制整備の遅れを招いた」と振り返りました。一方で「保健所や医療機関の頑張りで爆発的拡大を抑えられた」と評価。その上で、今回の反省点として▽医療機関への防護具などの供給が滞った▽検査が受けられないなどの事態が生じた▽病床確保などで医療機関の経営を圧迫した−ことをあげました。

 「第2波への対応が第1波と同様では医療現場は疲へいする。保健所の体制強化、PCR検査数を増やすこと、医療機関への補償が必要。コロナ患者の治療に関わらない開業医や医療機関で受診抑制などによる経営悪化も深刻だ。県の支援を拡充してほしい」と強調しました。

 みわ氏は「感染が下火になっている今こそ、第2波に備える必要がある。今日の指摘を受け止め、検査の拡充と医療機関へのさらなる支援を国や県に求めていきたい」と語っています。


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