日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


地域に不可欠な国保病院 鴨川市立国保病院長や鴨川市長と懇談

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 厚生労働省が昨年公表した公立・公的病院の再編統合リスト。そのひとつ鴨川市立国保病院で1月24日、林宗寛病院長から話を聞きました。その模様を伝える「しんぶん赤旗」1月28日付け首都圏(13面)の記事を転載・紹介します。

千葉・鴨川 国保病院 地域に不可欠
さいとぅ衆院候補ら 病院長と懇談


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 厚生労働省が昨年9月に公立・公的病院の再編統合リストを公表した問題で、日本共産党の、さいとう和子衆院南関東比例候補、浅野史子千葉県副委員長、みわ由美県議は24日、指名された424病院のうちのひとつである鴨川市立国保病院の林宗寛病院長から話を聞きました。

 林氏は「国保病院は、鴨川市、君津市、鋸南町、南房総市と四つの行政区の医療拠点になっている。高齢化し1人暮らしで車がなければ来られない人たちへの訪問診療、訪問看護も担っている。昨年の台風時にもそのネットワークを生かし、食料や物資なども届けた」と話しました。
 老朽化による建て替えも進めており2021年2月末ごろには新規開設予定です。
 林氏は「住民からも『なくてはならない』病院と言われており、そのためにも常勤医と看護師を増やしたい」と要望しました。

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 一行は鴨川市役所も訪問。亀田郁夫市長は「国保病院は、昨年のような台風・大雨や、地震による津波にも、内陸部にあるため拠点になりうる病院。地域の実情を見ずにあんなリストを出すのはおかしい」と話しました。

 地元市民も参加し「無医村だったこの地域に住民の声で建てたものだ。国保病院としての役割を守ってほしい」と強く求めました。
※写真と改行は編集挿入しています。

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