日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


「松戸に県立児童相談所を早期に新設する会」初宣伝に参加

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 野田10歳女児虐待死事件からまる一年。松戸に県立児童相談所をつくる会の皆様と共に1月26日、松戸駅前で思いこめマイクのリレーと署名をお願いしました。その模様を伝える「しんぶん赤旗」1月28日付け首都圏(13面)の記事を転載・紹介します。

千葉県の児童虐待数11倍

松戸に県立児相を 「新設する会」が駅前宣伝


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 千葉県の2018年度の児童虐待件数は01年度比で、全国の6・86倍を大きく上回る11・28倍にものぼります。
 同県松戸市は、野田、柏、流山、我孫子とともに県立柏児童相談所の担当区域ですが、児童虐待の対応件数が千葉市に次いで多く、同市への県立児相の新設が求められています。

 「松戸に県立児童相談所を早期に新設する会」は26日、松戸駅前で宣伝を行いました。

 同会は、松戸市内外の住民や党派をこえた国会議員、地方議員らの賀同で昨年10月に結成されました。
「しんぶん赤旗」1月28日付け首都圏(13面)の記事
「しんぶん赤旗」1月28日付け首都圏(13面)の記事


 同会の第1回目の宣伝行動のこの日は、39人がパンフレット配布や署名活動などを行いました。

 県の職員だった女性は昨年1月に起きた同県野田市の女児虐待死事件にふれ、一時保護所から措置された里親からの相談の対応にも手が回らず、食事を提供する調理担当者も足りない」などの児相の現状を語りました。

 年齢・性別を問わず多くの通行人が立ち止まって話に耳を傾けました。「未来のために」と署名したり、署名用紙とパンフレットを数枚持ち帰る親子もいました。1時間で122人分の署名が集まり、若い男性が同会への賛同者に加わりました。
 同会は来月、県に署名を提出する予定です。
※写真は編集挿入しています。


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