日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


県民の負託にこたえる県議会運営を議長に申し入れ

阿井議長(右)に申し入れ書を手渡す加藤県議団長とみわ県議県議=5日、千葉県議会
阿井議長(右)に申し入れ書を手渡す加藤県議団長とみわ県議県議=5日、千葉県議会
 少数会派を尊重する県議会の民主的運営を求め、6月5日に県議会議長に申し入れを行いました。「しんぶん赤旗」(首都圏版)から、その掲載記事を載・紹介します。
「県民の負託にこたえる県議会にするための申し入れ」は→こちらから(pdf)

「しんぶん赤旗」6月11日付け首都圏版より転載
少数会派尊重の議会に

党千葉県議団が申し入れ


 日本共産党千葉県議団の加藤英雄団長とみわ由美県議は定例県議会が開会した5日、県議会の民主的運営を求める「県民の負託にこたえる県議会にするための申し入れ」を阿井伸也議長(自民党)に提出しました。
 加藤氏は冒頭、4月の改選によって議員総数の15%(94人中14人)が少数会派・無所属となったことから、「これまで以上に少数意見を尊重した議会運営にしてほしい」とし、議会運営に関する事項は、少数会派を尊重し、全会一致を原則とすることなどを求めました。
 みわ氏は「千葉県男女共同参画推進懇話会」の女性委員は慣例的に女性議員全員で協議を行い選出していたが、今回は女性議員による協議は行われず最大会派(自民党)から選出されたことに触れ「最初から慣例を無視した運営は納得できない」と、少数会派を合む全会派の合意を大原則とするように重ねて申し入れました。
 阿井議長は、申し入れ項目について「検討する」と返答しました。
 申し入れ書では、そのほか、▽初日のみに減らされた予算委貝会のテレビ中継を全審議の中継に戻す▽決算審査特別委員会に少数会派の委貝枠を求める▽政務活動賢の収支報告をホームページで公開する−など県民に開かれた、民主的な議会運営にするように求めています。



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