日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


オスプレイ、木更津への暫定配備は撤回を!!

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 陸上自衛隊木更津駐屯地へのオスプレイ暫定配備問題で、5月29日森田健作知事あてに配備の撤回を申し入れました。その模様を「しんぶん赤旗」5月30日付け4面(政治・総合面)から転載・紹介します。

木更津オスプレイ暫定配備
「知事は撤回求めよ」
共産党申し入れ

 防衛省が垂直離着陸機V22オスプレイを陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)に暫定配備することを県と同市に要請した問題で、日本共産党千葉県委員会と党県議団は29日、森田健作知事あてに、配備の撤回を申し入れました。
 申し入れには、しいばかずゆき参院比例候補、浅野ふみ子参院千葉選挙区候補、さいとう和子衆院比例候補、加藤英雄、みわ由美両県議、丸山慎一前県議、川副邦明県副委員長らが参加しました。
 しいば氏は、オスプレイは世界各地で墜落事故を起こしている危険な軍用輸送機で、木更津駐屯地に「暫定配備」となれば、県内全域に墜落の危険性が及ぶことになると指摘。
「防衛省は暫定配備としているが、期限を示さなかった。『暫定配備は言葉だけであり、事実上、恒久配備化するのは目に見えている」と強調し、防衛省に配備方針の撤回を求めるよう要請しました。
 応対した、石川徹総合企画部長は「防衛大臣との話の中で、森田知事が暫定配備に前向きだという誤った報道がされている。このことをはっきり説明していただき、信頼関係を築いた中で、検討されるものだと思います」と話しました。
 参加者からは「暫定配備といっても何ら担保がないではないか」「機体整備拠点のときも住民への説明会が一度も開かれなかった」などの意見が出されました。


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