日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


2019年度県予算編成についての要望書を森田健作知事に提出

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 11月26日 日本共産党千葉県委員会と同県議団が、森田健作知事に対して2019年度県予算編成についての要望書を提出しました。県委員会から浮揚委員長と浅野ふみ子党千葉県委員会副委員長も出席しました。

 要望は、▽木更津への陸自オスプレイ配備計画など県内基地強化反対。▽医療・国保、介護の負担軽減。▽子育て・教育支援の拡充。▽中小企業、農業、沿岸漁業など地域産業振興と雇用対策。▽自然エネルギー普及、「再生土」埋立て処分禁止など環境保全。▽巨大開発の見直しと防災強化。▽女性の地位向上、性的マイノリティ(LGBT)のとりくみなど180項目です。
全文はこちらから→ 2 0 1 9 年度千葉県予算編成にあたっての要望(PDF)

 冒頭、浮揚幸裕県委員長は、「消費税増税や9条改憲を進める安倍政権から、住民の福祉を守るという自治体本来の役割を果たす予算が求められている」と指摘し、加藤英雄、丸山慎一、寺尾さとし、岡田幸子、みわ由美の各県議は、緊急を要する、ひとり親家庭や重度障害者への医療費助成拡充、産休代替教員の速やかな配置、商店街支援予算の大幅増額などについて、強調しました。

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 みわ由美県議は、先日、この春大阪府から千葉県に転居してきたばかりの40台の女性から、「脳腫瘍の手術をして月に約三万円の治療費がかかるが、立て替え払いは大きな負担で辛い」との訴えを紹介。「千葉県の制度をしらなくて転居してきた自分が悪かった、窓口では無料だった大阪府に戻りたい」と言う声まで出ていると、知事に早急に改善を求めました。
 あと一億円の予算を増やせば、可能であり、県予算全体からすればほんの僅かです。全国47都道府県のなかで既に32の自治体7割近くは、現物給付であり、千葉県も改善すべき、と知事に迫りましたが、回答はありませんでした。

 全体として知事は、最後に「勉強する。努力したい」と答えたに留まりました。要望には各県議選予定候補者も出席しました。

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