日本共産党 千葉県議会議員 みわ由美

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活動紹介


木更津オスプレイ配備ノー 知事に緊急申し入れ

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 陸上自衛隊が導入するオスプレイの木更津への「暫定配備」中止などを求め、3月29日、千葉県知事への緊急申し入れを行いました。その模様を「しんぶん赤旗」(4月1日付け首都圏版)より転載・紹介します。

 陸上自衛隊が2018年度に導入する垂直離着陸機オスプレイ5機を千葉県の木更津駐屯地に暫定配備する方向で最終調整に入ったと報じられた問題で、日本共産党千葉県委員会と同県議団(5人)は、3月29日、森田健作知事あてに緊急申し入れを行い、党県議、しいば寿幸参院比例候補、川副邦明県副委員長らが参加しました。

 同駐屯地では、米軍オスプレイの定期整備が行われ、今後は陸自オスプレイの定期整備も担う予定。防衛庁は当初、陸自が導入するオスプレイ17機を21年度までに佐賀空港に順次配備する計画でしたが、漁協などの強い反対や、2月の陸自ヘリの墜落事故に現地の反発が強まり、同空港への配備計画は見通しが立っていません。
 報道を受け、木更津市の渡辺芳邦市長は「大変遺憾で不快」と述べたと伝えられています。

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 申し入れでは、国に対し①陸自オスプレイの木更津への「暫定配備」中止を求めること②米海兵隊オスプレイの撤去を求め、自衛隊オスプレイの運用中止を要求すること−を要請しました。【「申し入れ」全文は→こちら
 知事が28日の記者会見で、配備された場合の対応を聞かれ「国に守ってくれという以上は、私たちも協力しなければいけない」と述べていることに対し、「配備容認と受けとられても仕方ない発言だ」と指摘しました。

※写真と文中リンクは編集挿入しました。


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